「木村の神様」「蛇の神様」と言えば青森県陸奥市出身在住の霊能者、木村藤子さん。
木村の神様は現在青森県の下北半島にある恐山の麓で霊視、透視などをしていらっしゃる霊能者です。霊能者としては、ずば抜けた透視力を持っていて昔、陸奥市内のデパートで催された、アミメニシキヘビのショーで、蛇が逃げてしまい、全国的に話題になった時ズバリ蛇の居場所を言い当てたそうです。
この事で地元で「蛇の神様」と呼ばれるようになった始まりです。
また、電話で鑑定をしてもらっていた人が、下着姿で霊視をしてもらっていた時、その姿を透視されてしまって木村の神様にもの凄く叱られたそうです。(現在は電話での鑑定はしていないようです)
仲居君でお馴染みの「金スマ」では、引退してしまった、飯島愛さんの引退の理由も当ててしまいました(驚)
その他、親子殺害事件の中で重要証拠品である子供のリュックのある場所も言い当てました。そして、木村藤子さんは、自分の事を霊能者や超能力者とは言わず「神職」と言うそうです。木村の神様と言われる由来は、こんな所から来ているのでしょうか。
現在、女性セブンや人気番組「金スマ」「オーラの泉」などの出演をきっかけに多忙になり予約をしなければ、鑑定してもらえない状況です。ですが、連日予約がいっぱいで全国から木村の神様に鑑定していただきたい方がいらっしゃるようです。
そんな多忙な日々を送っていらっしゃる木村の神様ですが人気急上昇になっても、鑑定料は「気持ち」だそうです。最近、鑑定後、高額な鑑定料を請求するようなサギも増えていますが、そんな事を考えるとやっぱり木村藤子さんが「木村の神様」って呼ばれる事が分かりますよね。
木村の神様が住む恐山とは?
青森県むつ市下北半島に恐山はある。現在、恐山と言えば、恐山の麓で活躍している霊能者の木村藤子さんを思い出されるのではないでしょうか?
木村藤子さんは恐山の麓に自宅を構え連日後をたたない相談者を霊視、透視して苦しんでる方を助ける毎日を送っていらっしゃるようです。
また、恐山といえば、あの有名なゲゲゲの鬼太郎が妖怪にバラバラにされてしまい、その死体を目玉おやじが集めて恐山へ持っていって生き返らせる・・・・と言う話は・・・・すいません、つい(汗)
ところで、恐山=イタコと言うイメージはありませんか?イタコとは、生まれながらに盲目または半盲目だったりする女の子が生活のために、イタコに弟子入りをして修業を積んでイタコになると言う話があります。
また、イタコは口寄せと言う死者の意思を生きている人に伝えると言う役目を持っています。毎年7月20日~7月24日まで行われる恐山大祭と10月上旬の土、日、月に行われる恐山秋詣り(2007年は10月6日~8日)にイタコによる口寄せ、を見に来る観光客も多数いるようです。イタコへの相談もでき、相談料は1相談3000円だそうです。予約制ではなく、順番待ちだそうです。
また、ちょっと怖いイメージになりがちな恐山ですが…他にも観光スポットはいくつもあり、恐山温泉と言うものもあり古滝の湯…入り口は二つあるのですが、長い湯船があるところから昔は男女一緒ではなかったのでは?現在は、男性用のようです。
花染の湯…参堂の右手にあり、かなり荒地を行ったところにポツンとある。。。料金は入山料の500円です。
木村藤子さんに鑑定してもらえがてら、恐山に観光!?に行くのもいいかも!